la-musicaの美の採掘坑

自然、美術、音楽、訪れた場所などについて、「スゴイ!」「きれいだな...」「いいね」と感じたものごとを書き留めています。皆さんの心に留まる記事がひとつでもあればうれしいです。

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

人間の証明のテーマ (歌の採掘坑 9)

1970年代後半から1080年代半ばにかけて、角川書店/角川春樹事務所制作による"角川映画"が一時代を築きました。 自ら見に行った映画はありませんでしたが、テレビCMによる映像+キャッチコピーのインパクトが強かったことを思い出します。 1977年公開の「人間…

Violets For Your Furs (歌の採掘坑 8)

クリスマス・ソングには「The Christmas Song」、「Have Yourself a Merry Little Christmas」など好きな曲がありますが、それでも12月の曲として最初に思い浮かぶのは、12月のマンハッタンを舞台にした『Violets For Your Furs』です。 トム・アデア作詞、…

O Magnum Mysterium (歌の採掘坑 7)

ドイツに滞在していた頃、妻と二人で地元の合唱団に入りました。 ドイツの人たちと何かで交流してみたいという気持ちがあり、二人とも歌が好きで合唱の経験があったので、地元の合唱団を探して見学に行ってみました。 日本人が来るのは初めてで、指揮者/リー…

Just In Time (歌の採掘坑 6)

今回は、スタンダードでノリのよい『Just In Time』です。 昔フィリピン・セブ島のリゾートに滞在した際に、ホテルのレストランでピアノの伴奏で歌ったことがあります。 そのレストランにはカクテル・ミュージックを演奏する男性ピアニストがいて、スタンダ…

Make Someone Happy (歌の採掘坑 5)

娘が生まれた直後だったか、「A Child Is Born」が聴きたくてトニー・ベネットとビル・エヴァンスのデュオ・アルバム「Together Again」を購入しました。 このアルバムには「A Child In Born」を始め、心に沁みる曲が数多く収められています。 『Make Someon…

Dat Dere (歌の採掘坑 4)

ファンキー・ジャズを代表するピアニスト兼作曲家にボビー・ティモンズがいます。 彼はアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャー、キャノンボール・アダレイ・クインテット在籍中にヒット曲を次々と世に送り出しました。 彼のヒット曲の一つに『Dat Dere…

ケルン大聖堂 (永遠の場所 26)

先月(11月)のドイツ出張の折、週末にケルンに行ってきました。 ちょうどヴァルラフ・リヒャルツ美術館で、『DIE KATHEDRALE(大聖堂)』というケルンならではの特別展が開催されていたので見てみたかったのと、久しぶりにケルシュ(地ビール)を飲みたくなっ…

クルミのオーナメント (手づくりバンザイ 7)

11月中旬から月末にかけてドイツ&イギリスに出張、クリスマス・マーケットとクリスマスに飾られた街並みを見てきました。 横浜市でも都筑・ドイツ交流イベント実行委員会の企画・運営による「ドイツクリスマスマーケットin都筑」が12月6日からスタート。 我…