クルミのオーナメント (手づくりバンザイ 7)
11月中旬から月末にかけてドイツ&イギリスに出張、クリスマス・マーケットとクリスマスに飾られた街並みを見てきました。
横浜市でも都筑・ドイツ交流イベント実行委員会の企画・運営による「ドイツクリスマスマーケットin都筑」が12月6日からスタート。
我が家でも遅まきながらクリスマス・ツリーを出してきて家族で飾り付けました。
小さなツリーですが、ドイツ滞在中にローテンブルクのケーテ・ウォルファルトやクリスマス・マーケットなどで買いためたオーナメント、そして昨年のクリスマス前に家族で手づくりしたオーナメントで飾り付けました。
昨年の今頃、クルミをもらったので、ケーキの材料用に中の種子を取り出すべく殻割りに格闘しました。
中身を取り出した後に残ったたくさんの割れた殻をそのまま処分するには忍びなく、活用方法を考えるうちにクリスマス・オーナメントにしてみようと思い立ちました。
まずは紐ストラップを挟んだ上で二つに割れた殻を再び貼り合わせ、そして銀色のペイントマーカーで全面を塗り潰し、その上にメタルカラーの色紙を切った材料でデコレーションしてみることにしました。
家族の分業による手づくりで出来上がったクルミのオーナメントはこのような感じです(一部です)。
メタル・カラーの色紙でデコレーションしようというのは妻の発案。
そして、デコレーションのデザイン(模様・色)は妻と子供達によるものです。
ツリーに飾ると、サンタやツリーなどの形のあるオーナメントが数多くある中で、シンプルな形&デザインのクルミのオーナメントが映えるような気がします。
家族みんなでつくったのは楽しかったですし、短時間でつくったものとしてはそれなりに良いものができたと思っています。