とっておきのTシャツ (手づくりバンザイ 3)
8年ほど前、お絵かきが大好きだった娘に、白い無地のTシャツに絵を描いてもらいました。
娘はまだ3歳になる前。妻がじょうずにその気にさせてくれました。
染色クレヨンでなかなか軽やか作品ができあがりました。
その夏から暫く定番のTシャツになりました。
それから2年ほどして、今度は空色の無地のTシャツをキャンバスに、娘に好きなように絵を描いてもらいました。
今度は帽子を持った女の子とお花の絵になりました。
暫く着ていたのですが、このところ着る機会も少なくなっていました。
最近妻が枕カバーに作り変えてくれ、おかげで今は毎日お世話になっています。
次の作品はそれから一年くらい経ってから描いてもらったものです。
家族とお家、そして小鳥たちとお花が描かれています。
"パパだいすき"と書いてくれているので、うれしくて見せびらかしたい気持ちもあって、その頃はしょっちゅう着ていました。
カラフルでほのぼのとした絵が気に入っていて、今でも度々着ています。
何がきっかけになったのか思い出せないのですが、忍者バージョンも描いてもらいました。
やんちゃそうな男の子の忍者と大きな手裏剣、そして"しゅぎょうするでござる"のセリフがいいでしょう。
これは3年前に子供達二人に描いてもらったもの。
アースカラーのTシャツに、表側に娘が"植木鉢から力強く芽を伸ばす植物"と"蝶々"を、裏側に息子が”噴火する火山"と"太陽"を描いてくれました。
二人ともアースカラーにふさわしいモチーフを選んでくれました。
特に"Nature"な感じが気に入っていて、この夏も一番頻繁に着たTシャツです。
いずれも僕にとってはとっておきのTシャツのコレクションです。