乗鞍高原一の瀬キャンプ場 再び (センスオブワンダー21)
今年の夏も乗鞍高原でキャンプをすることにしました。
小布施・長野を訪問した日は長野市内のホテルに泊まりましたが、その翌日、戸隠を訪問した日から二泊、乗鞍高原でキャンプをする計画でした。
天気予報が"雨"に変わり決行するか迷いましたが、とにかくキャンプ場には向かうことにしました。
戸隠から乗鞍へ向かう途中、14時頃から雨が止んできて、幸運にも乗鞍高原に着いた16時頃には雨はあがりました。
一の瀬キャンプ場はオートキャンプ場ではなく、駐車場からキャンプサイトまで徒歩で20分ほどはかかります。
昨年はオートキャンプの時と同じ分量の荷物を台車に載せて運び大変な思いをしたので、今年はテントを借りることにして荷物を減らしカートで持ち込むスタイルににしました。
今回は自分でテントを張る必要がなかったので、マットを敷いてシュラフ他の荷物を入れて、早速夕食の準備に。
共有スペースの木製の大型机とベンチを活用させてもらい、カレーの夕食をとり焚火で暖をとります。
この日は満月。一晩中月が煌々と輝いていました。
木々の隙間から漏れ出てくる月の光もきれいでした。
今年もペルセウス座流星群を観察したいという気持ちはありましたが、月の光が明るくて難しく、子供達も疲れていたので寝ることにしました。
翌日朝6時の空にもまだ月がくっきりと浮かんでいました。
雲一つない空の下、乗鞍岳が望めました。
この日は、夕食のバーベキューのために飛騨牛の肉を仕入れに奥飛騨温泉郷にあるAコープへ向かい、その後、新穂高ロープウェイへ。
山から下りてきた後は、栃尾温泉そばの小川のせせらぎに寄り道し、乗鞍高原休暇村まで戻って温泉にゆっくりつかった後でキャンプ場に帰りました。
夕食時に少し雨に降られたもののそのうちにあがってくれたので、飛騨牛+野菜バーベキューのディナーを楽しみました。
ただ空は雲に覆われてきて星空を眺めることはできなくなりました。ゆっくり焚火で暖まった後就寝。
翌朝は6時少し前に起床。雨が降りそうなので早めに撤収し、8時には一の瀬園地駐車場で車に荷物を詰め込み終わり出発。雨が降り始めていました。
一の瀬園地で見たクルマユリがきれいでした。