伊豆の島々の眺め (センス・オブ・ワンダー10)

伊豆スカイラインの巣雲山、そして翌日は稲取の「稲取ふれあいの森」から、熱海・伊東の島、そして伊豆諸島の島々を眺めることができました。

巣雲山の展望台からは、初島、手石島、大島がよく見えました。

＜巣雲山からの眺めの案内＞

＜初島＞

初島は静岡県熱海市に属する島で、静岡県の最東端にある有人島です。

熱海港・伊東港から高速船で30分で行け、リゾート施設がある一方、縄文時代の遺跡が発掘されたり、古墳時代からの神社があったりと歴史の古い島であるそうです。

＜手石島＞

こちらの手石島は静岡県伊東市の島で、無人島です。

伊東青年会議所がその形からゴリラ岩と名づけたそうですが、確かに島というより岩に見えますね。

＜大島＞

大島を始めとする伊豆諸島は歴史的には駿河国、後に伊豆国に属していたものの、近代以降はその流れをくむ静岡県には属さず、東京都に属しています。

大島は、伊豆諸島北部に位置していて伊豆諸島最大の島でもあるので、巣雲山からは大きく見えました。

翌日は稲取までドライブして、稲取の港から南西に面した山の斜面に広がる「稲取ふれあいの森」という公園に行きました。長いすべり台やアスレチックの森があるということで、子供達を連れて行くには良いところかなと考えて行ってみたのですが、稲取市街や相模灘を見下ろす高台にあって、展望台からの眺望が素晴らしく、大人達もゆっくり景色を眺めて過ごすことができました。

＜稲取ふれあいの森展望台からの眺めの案内＞