チュロス (手づくりバンザイ 10)
ある雑誌にチュロスの作り方が紹介されていたのを見て、先週末にチュロスを作ってみました。
チュロスは今では日本でも定着して多くのパン屋さんで売られていますが、昔(学生の頃)スペインを旅した時にバルの朝食で食べて気に入り、日本にもあればよいのにと思ったことを思い出します。
子供たちも大好きです。
<作り方>
・まずはバターと水、そこに砂糖と塩を加えたものを鍋に入れて熱します。
・沸騰してバターが溶けたら、強力粉を加えて均一な生地ができるまで木ベラで混ぜ合わせます。
・生地をボウルに移し、上から溶きほぐした卵を少しずつ加えて、しっとりとした生地になるまで更に混ぜ合わせます。
・生地が出来たら絞り袋に入れます。
・フライパンに油を入れて180℃に熱し、そこに袋から絞り出し適当な長さに切った生地を落としていきます。
今回は娘が絞って自分がハサミで切りました。
・あとは適宜トングで裏返したりしながらきつね色になるまで揚げます。
・最後は油をきってすくい上げたチュロスにグラニュー糖をまぶして出来上がりです。
(子供達はまだシナモン味が得意ではないので、今回はシナモンパウダーは使わず。)
ちょっとグラニュー糖をまぶしすぎた感のあるチュロスです。
子供達はできるそばから摘まんで食べてしまいます。子供達が一段落ついて残された分がこれ。
揚げたては外がサクッとしていておいしいです。一方で中の生地のモッチリ感は少ない印象。
次回への課題はいかに油を切ることができるか?です。
一晩おいて食べたチュロスは、外の生地のサクッと感は落ちていましたが、中の生地のモッチリ感は良い具合になっていました。
またチャレンジしてみようと思います。